先日に引き続き、
日本代表のアジアカップを観戦することが出来ました。
この前、友人たちとサッカーの話をしてて、
「冨安選手のボランチの位置が少し違和感あったよねー」
って話をしてたら、
オマーン戦は
本職のセンターバックに戻っておりました。
トルクメニスタン戦は、
高さ対策であの布陣だったと思います。
で、
今回は大迫選手に代わって、
北川選手、
ボランチに遠藤選手が入り、
センターバックに冨安選手が入り、槙野選手がアウトでしたね。
前半は南野選手がとにかく目立ってました。
あれだけ裏を狙い、
前へ前へと行かれたら、
相手チームはたまったもんじゃなかったですね。
もっとも怖いプレーヤーだったという印象でしたね。
吉田、冨安選手という2人のセンターバックが、
裏やスペースへをロングボールで狙うということが1つの戦術だったと思います。
南野選手、
すごく良かったのですが、
それよりも良かったのが、、
オマーンのGK!!
あんなに神懸かること
そうそうないですよね( ; ; )
南野選手も怖い選手でしたが、
もっとオマーンのGKが怖かったですね(笑)
そして、
相手チームの攻撃を完全に潰していたのが、
遠藤選手。
こちらも
冨安選手と同じく、
ベルギーのシントトロイデンで活躍する選手ですが、
いやらしさと
強さを併せ持ち、
本当に、
頼もしいプレーヤーに成長しつつあります。
このアジアカップでは、
柴崎選手と遠藤選手のダブルボランチがベストチョイスで、
断言出来ますが、
よほどのことがない限り、
今後、変更がないでしょうね。
(あ、グループリーグ突破を決めた次の試合は柴崎選手の温存するという可能性はありますけど。)
守備は少々のミスはありましたが、
前回よりも安定している感じでした。
日本は、
原口選手のPKで、
先制し、
1-0!
勝点が必要なオマーンは
前がかりになって、
それを日本が交わし、
空いたスペースを突いて、
次々とゴール!!
となると思われましたが、、、。
後半もオマーンのGKがファインセーブ連発し、
全然決めさせてくれません( ; ; )
ワントップのセンターフォワードに
北川選手
そして、
途中から、
ニューキャッスル所属の武藤選手が出てきましたが、、
これは、もう、、
大迫選手の穴を埋めたとは
とても言えない内容でした。
いなくなって、
改めて分かる
大迫半端ないって!
の意味ね。
そして、、
日本のペナルティエリア内での、
長友選手の、
高速・ローリング・ブロック・ハンド!
あれは、
ワールドカップだったら
VAR判定からの、
審判が
ペナルティスポットを
ピーっと笛吹きながら指されるやつです。
日本は
ゲーム支配うんぬんではなく、
ゴール、失点に関しては、
ラッキー意外の何ものでもありませんでしたね。
ということで、
まぁ、後味も切れ味も良くない勝利で、
グループリーグ突破を決めましたが、
まだまだ課題が山積みです。
このままの出来栄えでは、
とても、
【アジア王者に返り咲く】
というのは難しいような気がします。
(選手の表情がそれを物語ってるようです。)
もちろん、
2試合連続
3-0
で勝利だから、
優勝!
というのは安易なんですけどね。
新しい監督
フレッシュなチーム
個性的なメンバー
こんな条件のチームが強くなるためには、
間違いなく試練が必要ですから、
簡単に勝っていくより、
苦しみながら経験値を上げていく方が、
よりよくなると思います。
いろんなポジティブな部分もあるので、
楽しみです。
さて、
次は木曜日の
22時過ぎから?
よし、
トレーニング後ですが、
また観れそうです笑笑