勝点3を落とした、、
これは、
多分両チームが思ってることではないでしょうか。
エスタジ
vs
ジンガ
(画像はリバイバル戦)
の長崎ダービー。
九州リーグ、
ジンガは2戦目
エスタジは開幕戦
となりました。
ジンガvsエスタジ
は選手権では毎年対戦してますが、
リーグ戦は2シーズンぶりとなりました。
(選手権はいずれもエスタジが勝利)
エスタジはベンチに入れないくらい選手が来ており、
ジンガは少数精鋭。
監督たちからも
何度も繰り返して、
リーグ戦は別物と考えよう!
とミーティングをしましたが、、
やはり、
九州1部リーグは
別物でした。
公式戦から離れること、
9ヶ月。
こんなにもフットサル公式戦をやってない時期は誰も経験したことありませんでした。
初めての九州1部
初めての無観客
初めての9ヶ月の空白、、
初めて揃いでした。
しかも、
初めてのフットサル公式戦の選手が2名
初めての九州リーグが2名
守護神マサトが累積で出れず、
シンジ監督も自らベンチ入りを外れました。
ようするに
エスタジとしては、
ほぼ、、
フルモデルチェンジ
と言わざるを得ないチームに変貌しました。
それでも、
日々のトレーニングを重ね
遠征やトレーニングマッチで経験値を積んだ
エスタジには少なからず自信がありました。
が、この日は開幕戦。
メンバーは14人。
初めて組むメンバーも多い。
特徴を知り合えてない選手多数。
怪我や不調の選手もあり見極めが難しい。
セットのベストミックスもゲーム中にピースをはめ込んでいき答えを見つける。
という感じでした。
やはり、
チグハグ感は拭えません。
前半を終えて0-0
この試合、
真っ先に答えを言いますが、
新加入のゴレイロ
岩崎選手が文句なしの
MVPです。
当初より、
マサトが参加出来ないかも
とのことで、
エスタジとして岩崎選手の成長を期待するしかなかったのですが、
ものの見事に
前半ジンガのシュート23本を抑えました。
特に、
ジンガしぶき選手の切り返してからの
左足のシュートはものすごいものでしたが、
見事にファインセーブ!!
絶対絶命の危機を何度となくストップしてくれました。
ヘディングでの飛び出しや、
カバーリングもマサトほど広くはないですが、
ちょうどいい感じのカバーリングです(笑)
いやぁ、、
凄かった。
人間努力して、
トレーニングを重ねれば
これほど成長するのかと。
マサトが出場停止を知ってから
眠れないです
と言ってたけど笑
エスタジの選手みんなが、
岩崎選手くらいにジンガを意識して、
怯えて、準備しなきゃいけなかったのかもしれません。
選手権での連勝もあり、
なんとなく勝てるだろう
と思っていたのが
やはり落とし穴でした。
エスタジは岩崎選手の奮起もあり、
とにかく猛攻かけました。
が、
ことごとく、
シュートが決まりません。
ジンガの守護神
鵜瀬選手がとにかく絶好調!!
止める、止める、止める。
決定的なチャンスはエスタジの方が多かったように思えますが、
何度
「惜しいー!!!!!」
って言ったか分かりません(笑)
しかも、
ゴレイロはもちろんですが、
ジンガの選手たちも
最後の最後まで体を投げ出し、
闘志あふれるプレーです。
本当によく訓練された兵士みたいな印象です。
決めるときに
決めなきゃいけない。
サッカー、フットサル、ビーチ
もちろん全てのスポーツで言われてる言葉ですが、
やはり、
その通りとなりました。
0-0
ゲームは前半戦を終えます。
後半ゲームは動きます。
次号!!