歴史的、大混戦の
フットサル九州2部リーグ。
間違いなく、
近年屈指の激戦だったと思います。
何しろ上位4チーム
全てに昇格、入替戦(3位)の可能性がありましたから。
優勝も3チームに可能性はありました。
それだけに
エスタジは
超究極の大一番でした。
龍之介が入院、タッペイが肉離れ、、
ゆうき、たけしが不在、、。
戦力的には
FEGAが上だったと思います。
フレッシュさに溢れるFEGA。
かたや、
ベテラン感たっぷりのエスタジ。
ただ、
こんな究極の場面こそ、
百戦錬磨のエスタジの勝負強さが光ったように思えます。
接戦を落とし続けた県リーグ時代。
何度となく悔しい思いを積み重ねてきました。
ビーチサッカーも含め
残り数秒で負けたことも数多くありました。
ただ、
そんな経験を重ねてからは
残り2秒でオーバーヘッド弾を決めたり
残り3秒で第2PKで追いついたり、、
苦しい戦いこそ、
エスタジの勝負強さの真骨頂になっていったと思います。
特に、
沖縄ラウンドでの残り1分でのエゴイスタ逆転弾は、
エスタジの骨の髄まで
敗北感を与えてくれました。
苦しい戦いを
糧として、
接戦を、
しっかり勝つ強さ。
これが、
滲み出た試合でした。
特に、
守護神の後藤将斗、
そして、
今季3試合目の登場(笑)、
永野裕也。
マサトは、
ビーチサッカーで全国大会優勝した経験
そして、
永野裕也はレオンやRDで九州リーグを何度も優勝してる経験、
こればかりは、
努力で身につかないものです。
その2人が大きな力を与えてくれました。
ゲームはエスタジが
アユトのダイレクトパスで裏に抜け出した
園田キャプテンのゴールで先制!!
リーグ得点王、
頼れる男の
豪快な一撃でゲームは幕開けとなりました。
その5分後には
ケンボーとりょうすけでボールを奪い、
アユトのスーパードリブルから
逆サイドへパス。
長い距離を走ってきた、
チーム唯一無二の存在、
高木謙がビューティフルゴール!!
エスタジが2点をリードし、
ゲームを優位に進めました。
エスタジの勢いが
加速をし始め、
3点目!
という勢いでしたが、、
カウンターから、
FEGAのシュートパスを
アユトがスライディングクリア!
これが、
ネットに突き刺さり、、泣
1点を返されます。
(ちなみにアユトが触ってなかったら、FEGA選手が決めてました^ ^)
3点目を取ってたら、
3-0
が、、
逆に、
1点を奪われ
2-1
ここが
天国と地獄の差なのですよねぇ、、。
思わぬ形で一点差に詰め寄ったFEGAは完全に勢いを取り戻します。
ちなみに、
エスタジは上位リーグに入って、
ほぼ3試合連続オウンゴール決めてます(笑)
(歴戦の勇者なのに!🤣)
この後を
ギリギリの中でエスタジが耐え抜き、
2-1
でハーフタイム。
中嶋監督、ハヤシン監督から
指示が入ります。
入念なミーティングをし、
良い雰囲気が出来て、
ハーフタイムを終了します。
が、、
後半開始3分。
前がかりになったエスタジディフェンスの
裏にロングボールを蹴られ、
そこにFEGAの29番吉田選手が技ありのボレーシュート。
上手いボール回しから、
完全にやられてしまい、
同点となります。
ここからは
一進一退の攻防が続くのですが、、
後半7分。
ケンボーのプレス回避から
園田キャプテンへ。
ボールをキープし、
ヒロに落とします。
ヒロはドリブルからのシュート!
これを
FEGAゴレイロが弾くも、
再び、
園田キャプテンの迫力あるシュートが決まり、
ゴーーーール!!!
(もはや、圧巻のゴールマシーンに成長してます^ - ^)
3-2と、
リードを広げます。
今度こその4点目が欲しいエスタジ。
アユトやトシがチャンスを作り、
本山ヒロのドリブルからのシュートや、
園田キャプテンの決定的なシュート、
極めつけは、
永野裕也の
ターンからの鋭いシュート!!
を放ちますが、、
FEGAの守護神古川選手に阻まれ、
後一歩でゴールならず、、
再三再四のチャンスを
封じ込まれました。
こうして
ときは流れていきます。
ゲームは終盤、、
残り3分、、
ここから様々なドラマが生まれます。
(まじで!!(笑))
が、
長くなったので、、笑
いよいよ次回、
ラスト!!!